最新抗ウイルス加工【ITOKI】バイラルオフ加工チェア

株式会社イトーキが、2020年12月「ViralOff」加工張地対応オフィスチェア5製品を発売しました。
イトーキではこれまで、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、安全に成長を止めないための働き方のルールやオフィス内の感染防止対策などについてまとめた「Post Corona Workplace Guide Book Vol.1」に基づき、働く場の基準をクリアした製品開発や空間づくりを進めてきました。
そしてポリジン株式会社（本社：スウェーデン）がもつ最新抗ウイルス加工技術「Polygiene ViralOff（バイラルオフ）」が施された布地のオフィスチェア5製品について、張地における新型コロナウイルス感染症の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を減少させる効果が証明されたことを発表しました。
「ViralOff」加工技術を施した家具として、世界初となります。

バイラルオフ加工張地対応チェア

バイラルオフ加工とは銀イオンをベースとした繊維上の特定のウイルスを2時間以内に99％減少させる加工技術です。バイラルオフ加工が施されることによって、繊維製品を媒介とした感染リスクの低減に役立ちます。
※当加工はウイルスの働きを抑制するものではありません。
※試験方法：ISO 18184:2019
※試験対象：ATCC VR-1679 (H3N2), SARS-CoV-2

抗ウイルス試験（ISO18184:2019）では繊維製品上に付着したウイルスの感染価（細胞感染性を持つウイルス粒子の数）が減少する度合いを確認します。ウイルス液を接種した試料（抗ウイルス加工品および標準布）を25≤で2時間静置した後にウイルスの減少度合いを比較します。

バイラルオフ加工張地対応チェア

ノートチェア

インテリア性へのこだわりとハイパフォーマンスの両立

オフィス空間のインテリア性が高まるなかで、細部までデザインを追求。
長時間着座にも対応できる優れた機能性とデザインの融合で、上質な心地よさを生み出しました。

ノナチェア

背をしっかり支える伸縮性にすぐれたメッシュ素材。ひとクラス上のクオリティ

優れた通気性を持ち、空間を軽やかに演出することで人気のメッシュバック。ノナチェアのメッシュバックは、理想的な作業姿勢を持続するために、高品質な素材とデザインを採用しました。イトーキならではのひとクラス上の座り心地です。

トルテRチャア

レバーを減らして、シンプルに美しく。

トルテRチェアは、ロッキング時に背もたれが傾きながら沈み、座面が前方にスライドする「デュアルモーション」。後方への影響が少なく、スペース効率の高いゆとりのあるオフィス空間に。無操作でロッキングの強弱を調節できるトルテRチェアは、操作用のレバーが少ないのが特長。そのため、見た目にもシンプルで美しいフォルムを実現することが可能になりました。