可搬型蓄電システム【エリーパワー株式会社】

POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)

最近の地震多発の背景は、海のプレートである太平洋プレート、フィリピン海プレートが、陸のプレート (北米プレートやユーラシアプレート)の方へ1年あたり数cm の速度で動いており、陸のプレー トの下に沈み込んでいます。 このため、日本周辺では、複数のプレートによって複雑な力がかかっており、世界でも有数の地震多発地帯となっています。
災害に備えるため毎年様々な防災グッズが登場していますが、今特に注目されているのが大容量の「ポータブル電源」です。

バックアップ・BCP用途の可搬型蓄電システム

パワーイレ・ヘヤ・エス

設置場所を選ばずフレキシブルに、
安心をバックアップ。

可搬型蓄電システム

POWER YIILE HEYA S

パワーイレ・ヘヤ・エス

蓄電容量 1.3kWh

POWER YIILE HEYA S(パワーイレ・ヘヤ・エス)は、キャスター搭載で簡単に移動可能な「可搬型蓄電システム」です。
非常時のバックアップ電源に特化した仕様(蓄電容量:1.3kWh 出力:500W)に最適化しています。停電時には蓄電池からの電力供給に自動的に切り替わるため※1、災害時にも複雑な操作をすることなく、安心してお使いいただけます。
無線通信機器※2を標準搭載し、システムの稼働状態をモニターする「ごあんしんサービス」の利用や、今後期待されるIoTサービス、VPP(仮想発電所)機能にも対応しています。
※1 あらかじめ設定した接続機器への給電
※2 LTEとBluetooth 5を搭載したM2Mルーター

POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)

進化したパワーイレで
電気と安心の備えを。

可搬型蓄電システム

POWER YIILE 3

パワーイレ・スリー

蓄電容量 2.5kWh

「POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)」は、エリーパワーが2010年に初めて発売した室内用可搬型蓄電システムの3代目モデル。サイズはコンパクトに、性能は大きく進化しました。
ユーザーのニーズに応えた最新の機能と、IoT時代にフレキシブルに対応できるクラウド管理機能を備えています。
オフィスや自治体でのBCP(事業継続計画)対策、ご家庭でのピークシフト対策や非常用電源として幅広く活用できます。

  • 従来機より、約20%の小型&軽量化を実現。総合効率も約40%向上。
  • 蓄電容量は従来機と同じ(2.5kWh)。さらに高出力化(1.5kVA)。
  • 次世代パワー半導体SiC(シリコンカーバイド)採用で、電力変換損失を大幅に低減。
  • システム効率が大幅に向上し、静音化を実現。

※2012年発売 POWER YIILE PLUS(パワーイレ・プラス/PPS-11、PPS-20)

POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)

前面のLED表示で、運転状態を分かりやすく表示。機能を絞り込み、使いやすさにこだわったインターフェースです。

POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)

エリークラウドで、蓄電率や電力履歴もひと目でチェック

エリークラウド

「エリークラウド」は、企業や個人に向けて提供するWEBサービス。
スマートフォンやタブレットから、様々な用途に応じた動作モードの変更を行うことが可能です。
また、蓄電率や電力履歴などの「見える化」を実現しました。

POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)
エリークラウド

安心の品質・安心のサポート

パワーイレ・スリー ごあんしんサービスは、システムの稼働状況をモニターし、万が一異常が見受けられる場合には、弊社または販売店よりお客様へ、電話による運転状況の確認作業を行っています。
またシステムのソフトウェアのアップデートも自動的に行います。

安心の品質・安心のサポート

パワーイレ・スリー ごあんしんサービスは、システムの稼働状況をモニターし、万が一異常が見受けられる場合には、弊社または販売店よりお客様へ、電話による運転状況の確認作業を行っています。
またシステムのソフトウェアのアップデートも自動的に行います。

導入事例

老人福祉施設組合 特別養護老人ホーム みずほ寮 様

老人福祉施設組合 特別養護老人ホーム みずほ寮

三重県菰野町にある特別養護老人ホーム みずほ寮様は、養護老人ホームと特別養護老人ホームを運営し、108名の利用者に福祉サービスを提供しています。

みずほ寮は地域の緊急避難所として指定されており、災害時には地域住民や近隣グループホーム利用者の避難場所になります。災害時の入居者および地域住民のためのバックアップ電源の必要性から、“移動できる非常用電源”として施設の照明や入居者ケアなどに活用可搬型蓄電システム「POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)」を導入されました。

株式会社ジュピターテレコム(J:COM)様

株式会社ジュピターテレコム(J:COM)

日本最大のケーブルテレビ企業である株式会社ジュピターテレコム(J:COM)様では、地震やゲリラ豪雨などの自然災害や都市部での大規模停電を想定し、BCP(事業継続計画)対策を進められています。
さらなるBCP対策の一環として、J:COMとJ:COMが展開するジェイコムショップ165拠点に可搬型蓄電システム「POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)」を導入いただきました。