A3インクジェット複合機+ポータブル電源【防災対策】

モリイチ防災展示会 2024

2024年9月13日金曜日、東京スクエアガーデン5階の東京コンベンションホールにて「モリイチ防災展示会2024」を開催いたしました。
今年は年始より、能登半島において大規模な地震が発生いたしました。被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

本年も、当社では防災の基本となる

  • 自助(自分の身は自分で守る)
  • 共助(人が人を助ける)
  • 公助(皆で助け合う)

を軸とした商品提案に加え、進化した防災商品のご紹介、水害対策用品、電源確保用品を多数取り揃え、自社の防災対策に見落としが無いかをご提案する展示でした。そこでご来場頂けなかった方のために、展示内容をご紹介させて頂きます。

PX-M7120F
インクジェット複合機
Anker 767 Portable Power Station
ポータブル電源

EPSON A3インクジェット複合機【PX-M7120F】

PX-M7120F

BCP対策として発災時に情報収集や対策本部の運営に複合機が活用できれば、処理速度が大きく高まります。
一般的にレーザープリンターは印刷速度が速くなればなるほど熱を必要とするため、最大消費電力も大きくなる傾向にあります。
しかしインクジェットプリンターは、速度が速くなっても消費電力を低く抑えることができます。

エプソンのインクジェット複合機とレーザー複合機の消費電力の違い

消費電力量(TEC値)による比較。TEC値:稼働時の消費電力だけでなく、待機時も含めたトータル消費電力量。オフィスでの使用を想定した1週間の平均電力。国際エネルギースタープログラムで定められた測定方法による数値。

同じ印刷速度のレーザー複合機と比べて
エプソンのPX-M7120Fシリーズなら
消費電力量 約70%の削減を実現

低消費電力だから、災害時における電力供給が不安定な環境でも複合機が稼働できる災害対応や事業継続に役立ちます。

Anker 767 Portable Power Station

Anker 767 Portable Power Station
災害時の電源確保
 電気を溜める!
蓄電池
電気を作る!
発電機
長所

◆オフィスなどの室内で有効

  • すぐに使える
  • 操作が簡単
  • 音が静か
  • 繰り返し使える

◆屋外環境があれば有効

  • 長時間、安定的に電気の供給が可能
  • 燃料が続く限り発電可能
  • 本体価格が可能
短所

◆価格が高い

  • 容量を使い切ったら終わり(充電が必要)
  • 繰り返し使用で電池が劣化
  • 大きい、重い
  • 寒さに弱い

◆取り扱いが難しい

  • 動かすためには練習が必要
  • 室内で使えない=排気ガス
  • 深夜に使えない=騒音
  • 燃料の管理が難しい
  • 定期的なメンテが必要
防災用ポータブル蓄電池選びの手順
  1. 災害時の業務の洗い出しを行う
    ①最優先で取り組むべき業務の絞り込み
    ②その業務に必要な電気を使う機器の洗い出し
    ③機器の消費電力=ワット数の確認
    ④機器の使用時間、オペレーションの想定
  2. 機種選び
    【機種選定のポイント】
    ①定格出力・瞬間最大出力 → 使用機器に対応しているか
    ②バッテリー容量 → 必要な容量を満たしているか
    ③出力ポート数
    ・AC(100V)、USB Type-A・Type-Cが何台接続できるか
    ・急速充電に対応しているか
    ④コンセントに繋ぎっぱなしの運用ができるか
    ⑤寿命=サイクル回数
    ⑥安全性など
Anker 767 Portable Power Stationの特徴

●持ち運びやすいキャスター付き
人間工学に基づいて設計されたキャスター付きで、超大容量ながら持ち運び簡単。直径約12cmの大型ホイールとで段差を超えるため、路面状況を気にせず移動が可能です。アウトドアや災害時の悪路での運搬も問題ありません。

●拡張バッテリーに対応
本製品専用の拡張バッテリーに対応し、購入後に容量を増やして使用することが可能です。本体と拡張バッテリーをバッテリーを接続することで、容量が最大4096Whとなります。

●最大960W入力のソーラー並列充電
ソーラーパネルから最短2.2時間※で100%満充電できます。またACコンセントからの充電、車からもシガーソケットから充電可能です。

  • 世界初※GaN搭載ポータブル電源
    世界で初めてGaN (窒化ガリウム) を搭載。更なる長寿命化と実効容量の増加を実現※2022年7月 Anker調べ
  • 2048Whの超大容量と2000Wの高出力
    2048Whの超大容量と2000Wの高出力を兼ね備えた、Anker史上最高の長寿命ポータブル電源
  • 充電・給電回数、使用時間の目安
    ①約130回:iPhone 14
    ②約28時間:電気毛布(55W)
    ③約1時間50分:電子レンジ(1000W)
    ※実験に基づく理論値(Anker調べ)。ご使用の機器の消費電力や使用状況により変動します。
  • 購入後も安心のアフターサービス
    専門スタッフのサポートや、ご使用済みポータブル電源の回収サービスを行っております。回収した製品はリサイクル資源として再生致します。(弊社製品限定、送料はお客様ご負担となります。)
  • 約2時間で満充電可能な超急速充電
    大容量モデルにも関わらず、Anker独自の超急速充電技術により満充電までわずか約2時間で完了します。非常時でも短時間で十分な電力を確保できます。超急速充電を可能にしているのは、独自のカスタマイズを施した双方向インバーター。通常のポータブル電源のインバーター機能にACアダプタの機能を付加しているため、重くてかさばるACアダプタを持ち運ぶ必要がありません。AC充電ケーブル一本で超急速充電が可能です。
  • 13台同時に充電・給電
    家族や友人など大人数で利用可能な13ポートを搭載し、13台まで同時に充電・給電が可能です。
  • 高い安全性
    本製品は、バッテリーの安全性を証明する最も厳しい試験と言われる釘刺し試験に合格。リン酸鉄リチウムイオン電池の中でも特に高い安全性を誇ります。また、UN38.3、MIC、PSE-EMCなどの安全規格および基準に準拠。さらに先端ICを備えたBMS(バッテリーマネジメントシステム)を搭載しており、入出力の過電圧保護や過充電/過放電保護、過熱保護、低温保護など多数の安全機能を有しています。
  • UPS(無停電電源装置)
    本製品は無停電電源装置(UPS)機能を搭載しています。家庭用コンセントから本製品を充電しながら、本製品から家電や機器へ給電(パススルー充電)できます。停電時はわずか20ミリ秒(※)でバッテリー給電に自動で切り替わるため、バックアップ電源としてご活用いただけます。(0ミリ秒の切替えには対応していないため、データサーバや医療機器など、非常時に不具合が起こると人命 / 財産に重大な危険を及ぼしうる用途でのご使用はお控えください。)
  • アプリ対応
    専用のAnkerアプリに対応し、スマホから充電・給電状況の確認や、入力スピードの操作が可能です。
  • 災害時の備えにも
    柔らかな暖色で辺りを照らすランタンやSOS用フラッシュとして使用可能なLEDライトを本体正面に搭載しており、ACポートを使用することなく、ボタン1つですぐにライトを利用できます。万が一の場合も十分な電力と灯りを提供します。本製品を含むAnkerのポータブル電源は、バッテリー容量に適切な余裕を持たせた設計を採用。リン酸鉄リチウムイオン電池の電圧特性もあり、満充電された状態で保管してもバッテリーが劣化しにくく、災害時に備え満充電の状態で保管していただくことができます。