デジタルフルカラー複合機【株式会社リコー】ドキュメントの電子化とAI活用

DX化とAIによるデータ活用を促進
生産性向上と新しい働き方が求められる時代に、シームレスで快適な電子化をかなえるデバイスが必要となります。
RICOH IM C6010SD / C4510SD / C3010SDは、これまで自動原稿送り装置(ADF)による読み取りが難しかった伝票、不定形サイズの帳票、カードや冊子まで、まとめてスパッとデジタル化が可能です。スキャンと電子化に必要だった時間を削減し、働く時間をよりクリエイティブな時間にしませんか。アナログドキュメントの電子化とAI活用を後押しし、お客様のスムーズなDX化をサポートします。
DX化
サイズの異なる領収書やレシートなども一度にまとめてスキャン。さらに、これまでADFによる読み取りの難しかった複写伝票やプラスチックカードなどもおまかせ。スキャンデータの細かな後処理も簡略化、作業効率が飛躍的にアップします。
定形・不定形サイズの混載スキャンに対応。領収書やレシートなど不定形サイズの帳票を一度で簡単に読み取れます*。原稿サイズを自動で検知し、傾きを補正、切り出します。不定形サイズの帳票を読み取る際の細かな設定を簡易化でき、改正電子帳簿保存法対応などの電子化業務の生産性が高まります。


自動原稿送り装置(ADF)では読み取りが難しかった複数枚つづりの複写伝票や契約書などの製本済みの書類、封筒、エンボス付きプラスチックカードなども、単送モード*に切り替えることでストレートパスADFから読み取ることができます。原稿ガラス面で読み取りを繰り返す必要がないため、電子化作業を効率化します。

AI自動補正
読み取った原稿を、いかに簡単に“使える”データにするか。原稿の向き(天地)はAIで自動補正。原稿の文字情報はOCR機能でテキストデータ化し、膨大なページ数のデータから文字検索が容易に。AIサービス等との連携で、電子データの利活用を加速します。
AIにより自動で原稿の向き(天地)を補正するため、タテ、ヨコを気にせず原稿セットが可能になります。

スキャンした原稿の文字情報を、OCR処理によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みます。スピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&貼り付けによる文字情報の再利用も簡単です。

利用目的や業務フロー、ネットワーク環境に応じて多彩なスキャンが利用できます。保存したデータとAIサービスを連携することでAIが活用できるデータを充実させます。

手書き文字のデータ化など業務効率化に向けた課題に応じて各種AI活用サービスと連携可能です。



ユーザーフレンドリーな操作性
「音検知」「たわみ検知「重送検知」の3つの原稿保護機能を搭載。異常時は原稿搬送を停止し、読み取りミスや大切な原稿へのダメージを軽減します。




ADFカバーは大きく開口し、ガラス面やローラ一の清掃がしやすく、万が一紙詰まりが発生した際の除去も簡単です。お客様自身で日々のメンテナンスもスムーズに実施できます。

静電容量式により操作性を高めた10.1インチ大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載。機器にインストールしたアプリケーションをスマートフォンのように直感的に操作可能です。




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