安心にこだわった投光器　Lumione（ルミワン）

一般照明用の高圧水銀ランプについて

水銀ランプをお使いのお客様へ、水俣条約の担保法の規定により、国内では2020年12月31日に規制が開始されます。
一般照明用の高圧水銀ランプについては、2021年以降製造、輸出又は輸入が禁止になります。（メタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプは、2021年以降でも製造・輸出入できます。）

水銀に関する水俣条約とは

水銀の一次採掘から貿易、水銀添加製品や製造工程での水銀利用、大気への排出や水・土壌への放出、水銀廃棄物に至るまで、水銀が人の健康
や環境に与えるリスクを低減するための包括的な規制を定める条約です。2013年10月に開催された「水銀に関する水俣条約外交会議」で採択さ
れ、日本も2016年に条約を締結しました。これにより一般照明用の高圧水銀ランプについては、水銀含有量に関係なく、製造、輸出又は輸入が
禁止されます。 ※メタルハライドランプや高圧ナトリウムランプ、また一般照明用途以外の高圧水銀ランプなどは含みません。

日本照明工業会の主な会員メーカーも水銀ランプの生産を終了

電気代の値上げが止まらない！

再エネ賦課金が５月分から約12.7％増！

電気の使用量に比例して加算

5月分から翌年4月分まで1kWhあたり3.36円

再生可能エネルギー発電促進賦課金（再エネ賦課金）は、国が全国一律で決定（全ての電力会社で同一の料金体系）全ての利用者が使った分に比例して支払います。

燃料調整費も毎月値上がりし続けています。

【東京電力高圧契約　電気使用量20,000kWhの場合】
１月分：20,000kWh×-5.02円＝-100,400円
12月分：20,000kWh×-1.05円＝-21,000円

→1月分から79,400円も値上がり！

燃料費調整制度は、火力発電に用いる燃料（原油、液化天然ガス、石炭）の価格変動を毎月の電気料金に反映させる仕組みのことです。

照明大手各社LED製品は10～40％値上げ

LED照明も部材高騰の為一部値上げが始まりました。

メーカー	対象商品群（一部）	時期	値上げ率
三菱電機照明	直管系、ダウンライト等	2020年8月	最大15％
東芝ライテック	直管系	2121年10月	最大40％
岩崎電気	直管系	2121年10月	最大29％
パナソニック	ベースライト、ダウンライト等	2022年4月	最大10％