外気の遮断と分煙対策【トルネックス】エアーカーテン
外気遮断と分煙対策のW効果のエアカーテン
冷暖房の効果をUPする店舗出入口用のエアカーテンとして、また室内の喫煙エリア・禁煙エリアを仕切るエアカーテンとして、一台で二役の効果を発揮。吹出風速は、風量調整ボリュームにより無段階で簡単に変えることができます。
エアカーテンのサイズは本体幅900mm・1200mm・1600mmの3種類を用意。
2wayエアカーテンボックスは、エアカーテンの吹出風速を調整できるので、お客さまへのサービス上、ドアを開放しておきたい場合の分煙用エアカーテンや、真夏や真冬に出入口に設置して、室内温度を快適に保つ外気遮断用エアカーテンとしてご利用頂けます。
高い遮断効果で冷暖房効率UP
エアカーテンによる高い遮断効果で暖房の漏洩防止効果が実証されています。
冬場の外気温およそ0度の天候時、室内に暖房器具、入口にエアカーテンを設置。扉解放後、約3分後の室内温度分布を測定した。測定の結果、温度差のある室内/室外の開口部において、扉開放時と比較した場合、エアカーテンの遮断効果が認められた。
エアカーテンによる省エネ効果測定
開口2m×0.8mの入口を開放した場合のエアコン瞬時電力測定
扉閉鎖時のエアコン瞬時電力(青線)
扉開放時のエアコン瞬時電力(緑線)
扉開放でエアカーテン使用時のエアコン瞬時電力(赤線)
エアカーテンで煙・花粉を遮断
エアーカーテン粉塵遮断効果の想定実験
- 開口部:幅900mm・高さ1800mm
- 外乱送風機:出入り口部分風速 約1.0m/s
- エアカーテン:吹き出し風速 約3.5m/s
- 侵入風速:0.1m/s(禁煙室に向かって)
- たばこ2本を出入り口部分内側500mm・高さ700mmで燃焼
- 測定ポイント:出入り口部分の外側600mm・高さ1200mmにて測定
出入口部分に人の出入り程度の風速で、外乱を作り出した場合、エアカーテン無の場合は、粉塵が外に漏れてしまっていますが、エアカーテン運転の場合は、粉塵の漏れが少なくなっており、ガイドラインの基準値である0.15mg/m³以内にほぼ収まっています。
プラズマクラスター効果
自然界にあるのと同じプラスとマイナスイオンをプラズマ放電により作り出し放出。
空気の質を改善します。
喫煙・禁煙を仕切る分煙用エアカーテン
エアカーテンが強すぎると床面で分裂。弱すぎると喫煙区域の煙が禁煙区域に拡散します。
エアカーテンを場所に合わせて適切な強さに調節できるので、開口面積を小さくし、流入風量を0.2m/sの半分の0.1m/sに抑えても同等の効果をもたらします。
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