2024年4月22日 / 最終更新日時 : 2024年6月28日 corporate_journal 働き方改革

働き方改革関連法4月1日開始【株式会社リコー】建設業の業務改善

2024年4月1日に働き方改革関連法など、労働基準法関連や障害者についての法律が多く改正されます。
具体的には、時間外労働の上限規制対象となる特定事業・業務が増え、労働条件明示・裁量労働制の内容が変更になるほか、障害者雇用率が引き上げられます。
また、建設業には時間外労働の上限規制が適用され、週休2日制が実施されます。原則として、時間外労働の上限は月45時間・年360時間までとなり、臨時的・特別な事情がない限りこれを超えることはできなくなります。この規制に違反すると、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が課せられます。
そこで建設業では、人材不足や長時間労働といった問題を解決するため、国土交通省は労働時間の管理やキャリアアップシステム、IOT、ICTの導入など具体的な対策を提示・推進しています。

リコーの建設（土木）業向けソリューション

人材不足や技術者の高齢化で、一人一人の負担が増えていませんか？

建設業にかかわる人材は、高齢化や労働環境などの理由により減少を続けています。しかし、各地の災害復興や大規模な建設計画も多く、人手の確保は切実な課題です。国土交通省は2025年までに、建設現場の生産性を2割向上する「i-Construction」という計画も打ち出しています。膨大な施工書類を扱う現場監督や職人の負担を減らし、かつ若者や女性の採用・定着率を上げるためにも、建設業の働き方の改革が必要となっています。

膨大な施工書類のお困りごとを解決！
電子化によって、業務効率をぐっと向上します。

建設にかかわる業務は多種多様。営業・積算、施工、会計などのフェーズによって、現場のお困りごとも異なります。リコーは、スマートデバイスやクラウド連携などによって、そんなお悩みをトータルで解決するソリューションをご用意しています。特に、手間のかかる施工管理業務は、電子化・自動化をうまく活用することで、生産性がぐっと上がります。

RICOH スクラムアセット建設業向けソリューション

建設業では、人材不足や長時間労働といった課題を改善するため、業務の効率化が急務となっています。
中でも社内の様々な部門や協力会社と施工情報を迅速かつ正確に共有することは、業務の効率化において非常に重要です。昨今、様々なツールが活用されていますが、以下のようなお困りごとはありませんか？

お困りごと1

工事に関連する情報が様々なシステムに散らばっており、直ぐに確認できない

お困りごと2

工事の工程表を他部門や協力会社と共有できていない

お困りごと3

自社の日報に独自の項目があり、デジタル化できていない

お困りごと4

現場の予定表を事務所のホワイトボードで管理しており、現場や外出先から確認できない

RICOH スクラムアセット
建設業向けソリューションで解決をご支援します

リコージャパンでは、お客様の業務に合わせて構築できる、課題適応型ソリューションモデル「RICOH スクラムアセット」を展開しています。
建設業のお客様向けには、RICOH kintone plusをベースとしたソリューションをご用意しており、テンプレートを基にカスタマイズするので、導入の手間やコストを最小限に、お客様の業務に合わせたシステムをご提供します。
モデルは単体でも複数でもご導入可能で、カスタマイズや、他システムとの連携にも柔軟に対応。弊社SEがお客様の業務に合わせてご提案させていただきます。