オフィスの音対策【株式会社オカムラ】遮音・吸音・マスキング

あなたのオフィスは大丈夫?
オフィスによくある3種類の音の問題。

快適で美しい空間に整備された、昨今のオフィス環境。
でも「音」に関する問題は、目に見えないため見過ごされがちです。
あなたのオフィスには、こんな音の悩みありませんか。

オフィスの音対策は、
ⒶⒷⒸの3つの視点で捉えると
その解決方法が見えてきます。

「音対策のⒶⒷⒸ」は、音の悩みを解決できる基本的な考え方。
それぞれの環境にふさわしい対策を施すことが、とても重要になってきます。

反響には
Absorb
吸音
音を吸収する
壁面に吸音材を
取り付ける
音漏れには
Block
遮音
音を通さない
遮音性の高い
パーティションにする
騒音には
Cover up
マスキング
音を被せる
サウンドコンディショニングシステム
を設置する
●それぞれの問題にあった「音対策の選定」が必要です。
 反響音漏れ騒音
Absorb(吸音) 
Block(遮音)  
Cover up(マスキング)

※全ての問題に『マスキング』を併用すると、より効果が高まります。

シーン別の音環境への配慮すべきポイント

遮音

●狭小会議室
部屋が狭く、音源(モニタ等)が壁から近いと音漏れリスクが高まります。音源の位置を変えて、なるべく壁から離し、また吸音パネルなどの残響対策も検討が必要になります。

●会議室密集エリア
会議室が連立すると相互間の声が騒がしく感じます。会議室の床・壁・天井に遮音壁やグラスウールを取り付けることで、遮音性能を向上させることができます。

●ローパーテーション
ローパーテーションエリアの打ち合わせの声が相互に聞こえる場合、は、個室化する事やマスキングするなど騒音対策の検討が必要になります。

●オープン打ち合わせ
オープンスペースの打ち合わせの声が直接聞こえる場合は、マスキングを検討したり、レイアウトを見直す必要があります。

●セミナールーム
モニター音声やマイク利用者は音が漏れやすく、音漏れを見込んだ周囲の音対策が必要になります。

●テレビ会議
モニター音声が大きくなりやすく、音漏れがしやすいです。音漏れを見込んだ周囲の遮音対策が必要になります。

●サーバールーム
サーバー機器の騒音が他の部屋に漏れやすく、音漏れを見込んだ周囲の遮音対策が必要になります。

騒音

●執務エリア
周りの会話音・電話音が気になる、周りの人のPC操作音などの動作音が気になる、執務エリアに沿って廊下を設けると雑踏音が気になる。このような場合には、マスキングをするなどの騒音対策が必要になります。

●コピーコーナー
近くにコピー機などの騒音減がある場合には、コピー機をローパーテーションで覆います。またマスキングを検討したり、レイアウトを見直す必要があります。

●受付
受付近くに応接室があると、応接室での会話音が受付側に漏れる場合があります。受付エリアにGBM等を流すと会話漏れ防止に効果があります。

●執務エリアの廊下
執務エリアに沿って廊下を設けると、廊下を通る雑踏音が気になります。マスキングを検討したり、レイアウトを見直す必要があります。