小規模テレワークコーナー設置促進助成金
令和3年6月23日(水)より、都内中小企業を対象に新型コロナウイルス感染症抑制のためのテレワークの更なる定着と、感染症で経営に影響を受ける個店・商業施設等の経営の多角化の支援のため、都内中小企業が身近な場所でテレワークを実施できる環境を整備するための費用の一部を助成する、「小規模テレワークコーナー設置促進助成金」の申請が開始されます。
助成金の内容
小規模テレワークコーナー設置コース
地域の個店や商業施設等に小規模テレワークコーナーを設置する都内中小企業等に対し整備費を助成
助成対象事業者 | 常時雇用する労働者の数が300人以下で、都内に本社または事業所を置く中小企業等 |
助成内容 | 個店や商業施設等に小規模テレワークコーナーを設置するための整備費用 |
助成対象となる費用 |
助成対象経費は、助成対象事業者が事前エントリーに応募した日以後に新たに取り組んだ事業に要した経費となります。 |
助成金の上限額 | 最大50万円 |
助成率 | 1/2 |
●申請の流れ
令和3年6月23日~8月31日 | 事前エントリー →事前エントリーフォームより応募してください (令和3年6月23日更新予定)。 |
令和3年9月30日まで | 事業実施 ※事前エントリーに応募した日以後の事業実施に限ります。 |
令和3年9月1日~10月29日 | 助成金支給申請 ※事前エントリーがない事業者の助成金支給申請はできません。 |
ボックス型サテライトオフィスモデル設置コース
ボックス型サテライトオフィスをモデル的に設置する地域の経済団体等に対し購入経費又はリース料等を助成
● 対象
地域の経済団体等(商工会議所等) ※その他要件あり
● 助成金額・助成率
助成金額:最大600万円
助成率:4/5(特例*10/10)
※令和3年7月末までに、会員企業等に対して都のテレワーク事業に関する周知やテレワーク関連セミナーの実施等の取組を開始した場合に特例として適用
●申請の流れ
令和3年6月23日~9月30日 | 事業実施 |
令和3年9月1日~10月29日 | 助成金支給申請 |
小規模テレワークコーナー
【platz】株式会社NiFT
多様なニーズにフレキシブルに対応。
設置空間に合わせフレキシブルにカスタマイズ可能なNiFTplatzは、様々な場に新たなパーソナル空間を創出します。
●快適性
ストレスなく集中して過ごせるように遮音性などに配慮。様々なオプションをチョイスすることで、より安全かつ快適な空間を演出できます。
●防火性
法規に準拠する防火設備を搭載しており、所轄の消防署への申請により、設置に際し消防設備工事等が不要です。
●機能性
コンセントの他、USBも標準装備。またオプションのモニター取付金具により、壁に画面を設置可能です。
●カスタマイズ性
様々なインテリア空間や設置場所に合わせ壁面使用を変更可能で、小回りの効くフレキシブルな物件対応を行います。
【TELECUBE】株式会社オカムラ
TELECUBE(テレキューブ)は、最高の集中環境をもたらすフルクローズ型のワークブースです。
ドアは建材仕様で密閉度が高く、音漏れを防ぎます。また内装パネルは映画館等でも使用されている高性能の吸音パネルを採用し、音の反響を軽減します。
温白色のダウンライトが室内を優しく照らします。また換気ファンによって室内の空気を常に循環し、快適性を保ちます。
【WORK POD】コクヨ株式会社
●スタンディングタイプ
電話やクイック作業に。天板付きでPC作業も可能。
●ソファータイプ
Web会議や集中作業に。ソファー付きで集中とリラックスを両立。
●1on1タイプ
ガラスパーティションで仕切ることで飛沫を防止し、感染対策と対面でのコミュニケーションを両立。
●換気性能
内部の空気循環と温度上昇抑制に配慮しています。
熱感知式消火器付きタイプ仕様WORK PODの内部は、計算上約30秒毎に換気される仕様にしています。
※室内の温度上昇を抑えて室内でも快適に過ごせます。
換気量:240㎥/h
換気回数122回/h
※換気量は圧力損失を含まない性能値より算出
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